トリハシ ~とりあえず走ってくるわ~

何でもかんでも悩みは走りながら考える子供2人の父親ランナー

4月27日 ポイント練習 インターバル

今日のポイント練習はインターバル。前回は3:45の設定で1K×10本達成!するも、しばらく疲労が強く筋肉痛もひどかった。こうなってくると、きつい練習に「 蓋 」をする自分が現れる。

 

住んでる別府市内にはロードで沢山のマイコースがあり、コースごとに自己ベストも存在する。そのマイコースで自己ベストを出してから何年も記録更新に挑んでいないコースも数多くある。なぜか。

「自己ベストで走れた時はメチャクチャ追い込めた。あの時の俺を超える覚悟が今のお前にあるのか?」

と考えると、怖くなって挑戦すらしない自分がいる。前回のインターバル10本成功も同じ感覚。あんなにきつくてあんなに上手く走れる事など今後あるのだろうか?とビビってしまう。ランナーの人はこの壁をどう壊しているのだろうか。この感覚は僕だけじゃないはず。

 

ということで今回は10本挑戦を避けつつ、走力も落ちないように!と考えて2K×3本+おかわり1K(大吉さん、いつもおかわりという意識を使わせてもらってます。)で。設定は2Kを7:20でレストは500mジョグ(約3分)2Kアップしてスタート。

①7:16 ②7:24 ③7:39 おかわり1K 3:38

1本目を終えた後は余裕だった。2本目の半ばからグッとタイムが落ちる。修正も回復も出来ずに、スタートした3本目はフォームだけ意識して7:30は切りたかったがやはりビルドダウン。3本終わって500mを6分かけてトボトボ歩いて、おかわり1K。ラスト500メートルは3:30ペースで走れたので「終わりよければ」で何となく充実感はあった。

この初めての試み、2Kインターバル苦手だな。もっと上手く走れる気がしたけど、勘違い。次回リベンジ。今回の失敗のおかげ?で超える壁は低いのでぴょーんと超えていこう。

 

インターバルに関しても、今の自分の弱さを補完するにはスピードより本数かな?と思っていたりする。長く走る事が苦手だし、苦手意識が強くある。でも10本やるのはビビる。やる気がしない。多分、大切なことは「重く受け止めず気軽にやってみる」とか「腹を決めてやる決意」とか両極端なところだろう。「いつか調子が良さそうな日にやろう」では多分、やらない。いつも疲労はある。これを抱えてどこまで出来るか。ポイント練習2回連続の失敗でややナイーブ。しばらくは2Kのインターバルにしたり5Kのペース走×2本とかにして味を変えつつ楽しもう。

 

「走る」

 

それだけの事にメチャクチャ考える事が多い。そこがまたきつくもあり楽しい。