昨日、二回目の面接が終わる。
一回目の面接は水曜日。
「気楽に来ていいよ」
と面接官に言われていたのに気楽じゃなかった。こういのう信じたらいけない、って知ってるのに信じてしまう鈍さ。
んぐっ!何度も己の甘さを思い知る面接となった。まだ全然ダメ、という現状把握が出来た日。あまりにも反省点が多く、土曜の面接まで修正できるか?
と心配になると、ますます眠れず、まずは体調を良くするために酒を断ってみる。すると睡眠が改善され、体力が復活。体力が復活するとジョグも出来るし、思考もポジティブに。寝起きの体の軽さが嬉しい。まずは体力勝負だ。
土曜は8対1で面接。50分も!長い!
と思っていたが、終わってみればあっという間の55分だった。水曜の面接から、自分の中ではかなり改善されたが、まだまだまだまだ勉強不足。
土曜の面接が終わり、酒をグビリと飲みたかったが、日曜日(今日)は鶴見岳一気登山大会だったので迷う。そして迷った末に500缶を一本グビリ。この一杯で、逆に寝つきが悪くなる。辞めときゃ良かった。23時頃就寝。
そして今朝。
5時 起床 家事して、卵かけごはんと大きなあんパンで朝食
7時 家を出る
9時 スタート 気温16℃くらい?曇り この時期にしては肌寒く走るには最適。
有名なランナーばかりで怯む。が、もしかしたら今年最後のレースになるかも
しれないので、最初から順位を意識してとばす。走って登る韋駄天コースは
200人出場。
目標は過去の自分の記録を破る。1時間31分くらいが自己ベストで、そこは最低限超えたい。また出来れば10位以内に入り入賞したい!
夕方の地方ニュースで、スタート30m地点まで1位だった様子が放映される。やった!そこから順位は20位まで下がる。そして坦々と順位を数えながら抜かしていく。山に入る前に10位、山の中で2人を抜いて8位。
結果、タイムも順位も達成できた。過去の大会では27位 → 16位 → 15位で今回は8位。タイムも目標の90分をカット出来て、久しぶりに成長を感じられた幸せな大会だった。入賞したので大きな賞状と、副賞は夢のような商品アサヒスーパードライを1ケース!コスパの高い大会となった。
面接の成果が全く活きていない、猫背過ぎる表彰式の自分。娘撮影。家族にもいいとこ見せれて嬉しかった。
フルマラソンでは自分より5分から15分は速い格上のランナーより早くゴールした。3月末のトレイルランニング大会でも自分より1時間は早くゴールした方よりも5分速かった。今日も一緒だった別大マラソンで29K地点で付いて行けなくなった先輩ランナーにも褒めて頂いて嬉しかった。
登りだけは多少強いランナーとなったか?きっと平地を走るより登る事に適性があるのだろう。憧れのサブエガランナーにも
「え!速い!どんな練習してるんですか?」
と逆に質問された。自分としては、この大会も(山登り)フルマラソンで自己ベストを更新するための練習の一環と考えているので、結果を出したいフルマラソンでは遅いのに、平地では役立たない登りだけちょっと速いというのが、やや恥い。しかも下りは全然ダメ。互いに無い物ねだり。
スーパードライをキンキンに冷やして、グビリグビリと喉を鳴らし1日を終える。
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