トリハシ ~とりあえず走ってくるわ~

何でもかんでも悩みは走りながら考える子供2人の父親ランナー

マラソン大会 ボーナス 青島太平洋マラソン走り方

朝9時5分、号砲が鳴った。

父親は上司が休みなのを良いことに、職場を抜け出して8時50分からスタンバイ済み。

小学校1年生らしく、スタートダッシュだけ決めた子もいる。最初の曲がり角、息子が前から12番目で来た。声をかける。

破顔し、ダッシュする息子。

ペースを考えろ。ラストの下りで勝負だ!と思いながらゴール地点に足を運ぶ。

 

しばらくするとトップの子が帰って来た。1~5位までの子は神5みたいな不動の強さを感じた。そして遅れる事20秒、6~8位までの子供たちが来た!

 

7位に息子だ!

 

ラストだ、頑張れ!出し切れ!と声をかけながら動画を撮影し、すでに泣いてた。忙しい父親。

 

息子はラスト50mで女の子に抜かれて8位でフィニッシュ。苦しそうな、でもいっちょ前にカッコイイ顔して走ってた。

 

落ち着いたところで声をかける。悔しそうな顔をしている。凄く良かった、素晴らしいランニングだった、と伝えると

「おれな、きょうも8位で〇がふたつあるんや。きのうも6位で〇が一つやろ。その前が10位で〇がついちょんのや。おれ、〇に呪われちょんのや」

 

ん?

 

た、確かに数字で8も6も10も〇があるけど、気になるのそこかーい!

また何度も見る、消せない動画が撮れた。幸せ。

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後ろのじいちゃんが

「100人走って8位なら大したもんや」

と息子を褒めていたが、走ったのは49人。

 

 

今日、購入して3年半が経ったPCXのメーターが10000Kに達した。ただの記録。

 

そんな日、ボーナスが出た。過去最高額。去年の冬の20万増。

「異動したい異動したい」

と言っているので「まぁまぁそう言わず」の金額ナノカ。大ボスの「私は評価しているよ」が形になって届いた。なんか色んな含みがあるようで怖くもある。

 

 

 

で、いよいよ明後日は青島太平洋マラソン。明日は移動日。他部署の上司が今回も連れて行ってくれる。助かる。

ゼッケンは400番台と速い番号を貰った。理由はアオタイに申し込んだ6月はバンバン元気で、目標タイム2時間50分で申し込んだからな。ちょっと恥ずい。

◇仮装して走る

◇キロ5分でポクポク走る

も考えたが、後悔したくないのでチャレンジする事に。全くポイント練習出来てないけど・・・

 

サブ3のぺーサーに俺は付いていく!

 

この一択。痛くなりそうなら緩めればいいし、どこまでなら痛くなく走れるのか、フォームを保てるのか、現状キロ4:12くらいでどこまで行けるのか?全部がチャレンジ。怖くもあるしワクワクもする。ギリギリの良いライン。サブ3で完走できるとは思ってないけど、意識して走れば30Kくらいまでは持つんじゃないかという予想。失敗してもいい!どこで潰れるのか分かるだけでも成功だ。宮崎を思いっきり楽しんで来よう!

 

明日の朝、ゆっくり公園を5Kジョグして行って参ります。

 

 

 

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