昨日の事。
嫁が夜勤だったけど、仕事終わりに走りに行きたくて、家に帰り着くや否やいつも通り
「お父さんは走りに行く。晩飯は帰ったからだ!」
と宣言し、60分ジョグへ。その間に子供が空腹でも可哀そうなので、子供達には凍ったゼリーを2個あげた。一人じゃ寂しがる息子も、娘がいるし動画も見れるしで笑顔で「いってらっしゃーい!」と見送ってくれた。鬼の居ぬ間に洗濯だ。約束は2つ。「家の鍵は掛ける」「誰がピンポンを押しても出ない」
5Kほど走った時にふと思い出した。息子が「いってらっしゃーい!」と言った時にゼリーをふざけて2個とも口の中に入れていた事を。
やばい、息子、窒息してないか!
そこからは、もう時間関係なくとにかく急いで帰る。娘が背中を叩いたり、喉に指を入れたり出来るだろうか?めちゃくちゃ困ったら近所の人の家に行けるだろうか?119って知ってるか?教えたか?ゼリーなので詰まっても、溶けて何とかならないか。まだ生まれて6年しか生きてないんだぜ、頼むぜ神様!
と、帰り着いたら仲良く2人で「青鬼」の動画を見ていた。めちゃくちゃホッとした。
んで、今日はポイント練習、ビルドアップ走12K。嫁が家にいるので安心してスタート。設定は最初の4Kを4:10、次の4Kを4:00、ラスト4Kを3:50で、1Kアップして今日はロードを走る。
①4:11 ②4:08 ③4:12 ④4:10
最初の区間は交通量と信号も多く波に乗れない。体調的にも何となく今日はそんなに速く走れる気がしない感じ。
⑤3:55 ⑥3:55 ⑦4:00 ⑧4:01
速く走れる気がしない、と思った直後に10秒ペースを上げたら(つもり、結果上げ過ぎた)、そのペースと体の動き(さばき?)がハマって、無理しなくても維持できる感覚に。これは階段登ったな、と一人で悦に。
⑨3:53 ⑩3:57 ⑪4:08 ⑫4:06
とか調子に乗ったら、後半の始めにつまづき、一気にペースダウン。誰だよ階段登ったって言ったやつ。でも無理なら無理で諦めず、ダメな時のレースと同じ感覚でダメな自分を受け入れてベストを尽くそうという前向きな人格が現れ、何とか大崩れすることなく練習終了。いつもなら10K地点で「やめよう」と気持ちが切れそうな所を走り続けたのは良かった。12K、48:41。
このくらいのペースなら、ちょっと疲れ感じても走り切れる強さ欲しい。中盤に調子に乗ったのも悪かった。風はやや強かったが、まだまだ走るには良い気候。失敗から改善点を学んでいこう。