ハーフマラソン後の昨日は体中が痛かった。良いタイムが出て、自宅打ち上げで飲みすぎたのか、眠いし痛いしで仕事を終えて早々と帰宅。今日(火曜)は腿の筋肉痛が激しいものの、働くには支障のない程度に回復。
日曜日のハーフマラソンの前半に思っていた事があって、それは
「平坦ってきつい」
だった。
(パンフレットに「おおむね平坦」と記載があったので、実は緩やかに上っていると気づけなかった前半のこと)
平坦で折り返しても、またこの平坦の道をそのまま帰らなきゃいけないのか。きついな。と、ずっと思っていた。
自分が過去に参加した竹田市や中津市のハーフマラソンは、おおむね行きが上りで折り返して下り。「何とか前半をしのいで後半に体力を残すことなく開放だ」的な走りができるコースが好き。ずっと平坦より、多少のアップダウン歓迎なのです。(ハーフに限る)
なので今回の地味な上り、折り返して緩やかな下り基調のコースも自分には合っていたんだね。ご褒美があるからこそ、前向きな気持ちで坂が上れるぜ。
11月に入って各地で大会が開催され、水曜日に一緒に走っているメンバーもたくさんのレースに出場し結果を残している。
10月くらいから、自分より格上の先輩ランナーたちとガーミンコネクトで繋がっている。皆さんが、どんな練習をしているのか?ポイント練習だけでなく普段の練習も知る事が出来るので、とても刺激的だ。
結果を残しているランナーの共通点
◇ジョグの量が多い
ジョグ(分母)が多いので、濃厚なポイント練習(分子)でも壊れない体作りが出来ている。
◇自分の特性を熟知している
自分に合っている練習、この時期にどこまで出来ていればいいのか、今日のポイント練習の意味は? 経験を活かし、よく考えている。
◇走る以外の時間の使い方
筋トレ、ヨガ、ストレッチ、温泉治療など怪我無く走り続けられるように体を労わっている。
さて、自分に足りない事が良く見えて来たね。
でも急には同じような超人になれないので「少しずつ怪我無く地道に積んでいく事」がなりたい自分になるための道のようだ。
「焦るな」と言い聞かせつつ、この激しい筋肉痛のなか20Kぐらい平気でジョグ出来る自分になりたいと思ったりする。