トリハシ ~とりあえず走ってくるわ~

何でもかんでも悩みは走りながら考える子供2人の父親ランナー

移植 土寄せ 

昨夜、国華園からブルーベリーを発送した通知が届いたので、今まで一番陽当たりがよい所で育てていた枇杷の木を移植。枇杷の木は一昨年、買って食べて美味しかった枇杷を種から育てたもの。生命力が強いのか、埋めた10個の種が全部芽吹き、一番伸び伸びとした株を残したつもり。

植え換えた場所は日当たり悪く、以前植えていたオリーブの木が虫の被害で枯れてしまったいわくつきの場所。どうか無事に大きくなって欲しい。今朝はついでにジャガイモの土寄せもした。

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今朝、嫁との会話で嫁と職場の同僚が「晩ごはんは旦那が嫌々ながらも毎晩作ってくれているので助かっている」と話したよ。と言っていた。違和感ある。嫌々はやっていない。どう伝えればよいのかを通勤しながら考えた。基本的には感謝だ。

①結婚して二馬力になり、生活が裕福になった。これは大きい。元々、実家も貧乏だったし貯金をして残高見て安心する趣味だったので、お金があるのは本当に精神的に安定する。

②医療者である嫁を尊敬している。人の生死に直面する仕事をしながら家に帰って、そんな素振りを見せない彼女はかなり出来た人間だと思う。

③自由にさせて貰っている。走るのも自由、飲みに行くのも基本的には自由。家に居て不機嫌になるくらいなら外で伸び伸びしておいで、というスタンス。有難い。

④家事はめちゃくちゃするが、育児は苦手。基本、すぐに怒ってしまうので育児は嫁任せな部分が多い。

なので、出来うる限りの家事はかなりする。せっかちなので、自分で出来る事はすぐにする。朝も弁当を作り、朝食を作り洗濯を干す。犬の散歩も行く。草むしりをする。ゴミを集めゴミ出しをする。僕が家事してる時間に嫁が、子供の世話をしてくれる。

晩御飯もなるべく手際よく、美味しく温かいものを家族に提供して走りに行く。せっかちなのにキャパが少ないので「やらなきゃいけない家事」が多すぎると不満な顔をする事もあるが、やはり基本は感謝だ。嫁もこのブログを読んでいる。ちゃんと読んでくれ。いつもありがとう。

 

全く関係ないが家事をするのは「出来る旦那」と思われたい節もかなりある。いつまで経っても、モテたいしチヤホヤされたい、という幼稚な部分が強い。出来れば、ちやほやついでにアバンギャルドな夜も過ごしたい。嫁にも「アバンギャルドな夜があったらオレは行くぜ!」と言っているが、モテないので一向に機会が無い。残念。

「行ってもいいけど、家族を失う覚悟は必要よ」と釘は刺されている。それは困る。

 

 

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