息子が苦戦している。「ひらがな」でつまづいている。嫁が心配している。本人は気にしていない。字は読めないがクレヨンしんちゃんの漫画をめくってゲラゲラ笑っている。
父親もあまり気にしていない。はずだったが、一昨日風呂上りに嫁と息子のやり取りを見ていると、段々気になってくる。「ま」を「よ」とか似てる字に間違えるなら、まだ分かる気がするが「ま」を「ふ」と読んでる?いや、適当に当てずっぽうで言ってる。
友達が読めて自分が読めない事を恥ずかしく思うまで待つか、「毒には毒を」で劇物の「コロコロコミック」を投入すれば読みたくて読みたくて字を覚えるんじゃないかと思っている。
アホーガンとか懐かしいなと思ったらアホーガンはコロコロじゃなくボンボンだった。
娘の勉強もそうだったけど本当に「教える」事が苦手。「なぜ出来ないんだ!」とすぐになってしまう。息子には、とりあえずゆっくり丁寧に書く事と、しっかり見本を真似して書く事だけ伝えている。あと興味がありそうなママの「ま」とかライオンの「ら」とかを書かせてみた。数字は読めるし簡単な足し算も出来るんやけどなぁ。ま、焦らず。
塾に通いだした娘は英語を習うことが楽しいらしく、家の中でも英単語を良い発音で発している。ライオンもライアンって言ってる。発音があってるかどうか分からんが楽しい事が何より。